アカデミック雑談会 (Academic Dialogue Networks)

多分野の人とアカデミックな対話を触媒にした定期的なつながりの場

<第7回 アカデミック雑談会 in Tokyo>

遅くなりましたが、先日のアカ談(東京開催)のまとめです。

・日時:12/8と9

・参加者:8+9人

・分野:幅広く

 毎度恒例の自己紹介シートを用いましたが、特にそれぞれの参加者の関心の移ろいを追体験できることが主催者としては「おもろいなー」と思っています。「皆、様々な関心の変遷を経ているのが印象的。同時にその人の中で一貫した軸があるのも印象的」というある方の感想のとおりです。

 またある方からは「関心分野の異なる方々とお話ができ、自分の関心の原点に立ち戻ることができました」というコメントがありました。色々な楽しみ方があることを改めて感じられる会で、大満足でした!「おふろみたいなかんじ」ですね。

f:id:acadankyoto:20191219220054j:plain
f:id:acadankyoto:20191219220052j:plain

(Photo by オクムラさん) 

 

 以下、自己紹介シート(表裏)から転載します。

 

  • 関心の変遷(始点と終点のみ)

アカデミア オープンアクセス・ジャーナル

医学 医療情報

経済 言語系

法律 お笑い

物理 投資

生化学 感性、数理・統計

脳 ウィルス

金融 産業の経済

行動経済学 アントレプレナーシップ

大工 企業

組織論 人事

サッカー プログラミング

麻酔

物理 科学技術社会論

日本政治 投票行動

 

  • 本1冊

科学がつくられる時

君に友達はいらない

「国語」という思想

三略

日本再興戦略

海外で研究者になる

イノベーターのジレンマの経済学的解明

世界の経営学者はいま何を考えているのか

OKR

カニズムデザイン

息吹(テッド・チャン

農山村は消滅しない

 

  • 感想

他分野の学会に行ってみたいと思いました

自分がよく読んだり、目にふれる分野以外の人文系の気づきが多かった。あと、本を紹介してもらうのはその人の興味がおもしろく伝わるのでいいなと思った

皆、様々な関心の変遷を経ているのが印象的。同時にその人の中で一貫した軸があるのも印象的

かぜには細菌由来とウイルス由来のものがあるよ

海外との違い。アメリカが標準ではない

海外との比較の新しい視点が見られておもしろかった

大学の学費が安いことと教育の価値の関連

企業でも研究ができる。分野ごとの研究環境の違い。海外と日本の研究環境の違い。文科省の問題意識

以前から知っている人でも改めて関心を深く聞くと面白い。ポケモンは1996年から

思考が整理されるから良いですね

仕事をしていると何となく何かを信じていることが増えている、と感じた

卒論出したけどまだ勉強しとこうと思いました

世界は広いなと思いました

OKRというチーム管理手法がある。マイナンバー制度とマイナンバーカードは別。シード投資家は日本には少ない

専門外の方と話すことで自分が常識だと思っていたことが思い込みなのではないかと再考させられました

 

おもしろい修論をかく

紹介された本をよむ!

読書

とくになし

こういう対話を増やしたい

研究者らしく生きる

筋トレ

本を読む

笑う。家に帰る

孫氏を読む

理論よりの本を読んで勉強したい

ポケモン、プログラミング

本を読みます

プログラミングを勉強する

面白い本が紹介できるよう幅広く読書をします

 

  • 今日の会へのコメント

次回もいきます!

寒いので行くのめんどくさいなあと思ってたんですが、おふろみたいなかんじで、来てみるととてもたのしかったです!またやりましょ

違う分野の話でも、共通するロジックがあって面白かった

よかった

非常におもしろかったです

次回も来ます(休日なら)

初めての参加でしたがふだん会わない人と話すことができて良かったです

理系の方の研究内容の高度さに毎度圧倒される

様々な分野の人が集まっていて盛り上がった。Day2もたくさん人が来てよかった

テーマが決まっていないのがその場の雰囲気で話せていいですね

初め緊張したが、大変良いリフレッシュになった

普通にしてたら会わないバックグラウンドの人達とお話しできて楽しかったです

楽しかったです

色々な分野の人が来ていて面白かった

関心分野の異なる方々とお話ができ、自分の関心の原点に立ち戻ることができました

 

(イナダ)